



ショート動画の
「具体的なアイデア」と
「撮るときのポイント」
を、やさしく紹介していきます。
どれも、スマホ1つで簡単にできるものばかりです。
「準備ゼロでもできるやつ」
から紹介していきますね!
まずは「雰囲気」を伝える動画から始めよう
①レッスン前後のワンシーン
生徒さんが来る前の静かな教室。
誰もいない空間に差し込む光とか、
整えられた椅子や楽器。
それだけで、
「この教室、なんか落ち着きそう」
って伝わります。
逆にレッスン終わりに
「今日もおつかれさまでした〜」
と声をかける先生の声だけでも、
とてもあたたかい印象になります。
ポイント:映り込む顔がなくてもOK。安心感や空気感を届けるつもりで。
② 音だけのショートも“あり”です
ピアノの音、フラメンコの足音、
子どもたちの笑い声。
動画って、音だけでも「なにか伝わる」んです。
たとえば、
「先生がドアを開ける音」や「楽器の調律の音」
も、音フェチの人にはけっこう刺さります(笑)
ポイント:「音だけで世界観が出る」動画は、顔出しNGでも使いやすいです。
③ よくある質問を1個だけ答える動画
生徒さんからよく聞かれる質問ってありますよね。
「何歳くらいから始められますか?」
「持ち物って何が必要ですか?」
「体験レッスンの流れを教えてください」
こういう質問に、
ひとつだけサクッと答えるショート
は、とっても喜ばれます。
長々と説明する必要はありません。
「迷ってたけど、なんか安心した」と思ってもらえたらOK。
ポイント:「ひとつの質問にひとつ答える」がちょうどいい長さです。
ちょっと慣れてきたら、こんな動画もおすすめ!
④ 生徒さんの「できた!」の瞬間(顔出しOKの場合)
「わあ!できた!」って笑顔になった瞬間。
その一瞬をそっと撮らせてもらえるなら、
ものすごく素敵な動画になります。
無理に撮ろうとしなくて大丈夫です。
自然なリアクションの一コマを残す感覚で。
ポイント:必ず許可をとって。顔出しNGのときは後ろ姿や手元だけでも十分です。
⑤ 教室の「こだわりポイント」紹介
たとえば…
音の響きを考えて選んだ床
おしゃれなドアノブ
生徒さんの名前を書いた手作りの名札
こういう小さなこだわりって、動画で見ると、じんわり心に残るものなんです。
ポイント:「どうしてこれを選んだのか」という想いを軽く添えると深みが出ます。
撮影のときに気をつけたいこと



いえいえ、大丈夫。スマホでOK。
機材も編集ソフトも、今は何もいりません。
まずはスマホを縦に持って、
音が静かな場所で撮る。
それだけで、十分にステキなショートが作れます。
背景がちょっと生活感ありすぎる場合は、
机の上に好きな布を敷くだけでも、
ずいぶん印象が変わります。
そして、明るい時間に撮ると画質がグッとよくなります。
自然光って、やっぱり最強です。
というわけで!
今回は、
YouTubeショートでどんな動画を撮ればいいか、
具体的なアイデアとポイントをご紹介しました。
ポイントをまとめると…
特別なことじゃなくていい
まずは“教室の空気”を届けること
1つの質問に1つ答えるスタイルもおすすめ
編集より「雰囲気」が大事
スマホ1台で十分!
あなたが「ちゃんと準備しなきゃ」と思っていたこと、
実はもっと気楽に始めて大丈夫なんです。



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