自分が与える価値ではなく、相手の○○に注目しよう!

こんにちは!

生徒さんが自然に集まる
動画集客コンサルタント
池川寿一です。

ぼくは自然と生徒さんが集まるオンラインの塾を
主催しているのですが、そこの受講生さんからこんな質問をいただきました。

「わたしが提供しているレッスンに
これだけの金額をつけられる自信がありません(T_T)」

「値上げすることが怖いです」

「生徒さんを集めるためにもっと安くしたほうが良いでしょうか?」

 

この気持ちとてもよくわかります。

 

「自分の知識やスキルを提供する=レッスン」をする上で

お金のブロックというのはついてまわるものです。

ぼくも昔、良かれと思ってボランティアで時間ばかりを
浪費してしまう毎日を過ごすこともありました。

これではとてもじゃありませんが、
生活が楽になるはずもありません。

お金について同じように悩まれている方も多いのではないでしょうか?

今回はそんなお話です。

 

ここでこのように考えてみてはいかがでしょうか?

 

「自分が与える価値ではなく、相手の感情に注目しよう!」

 

どういうことか?

目次

人は感情にお金を払う

人は何か商品やサービスを買う時、単にそのサービスを受取るのではなく、

自分の感情に何かしら変化を与えたいから買うと言うこともできます。

例えば、旅行を想像してみてください。


旅行の目的
とは何でしょうか?

少しでも早く到着すること?

そうではありませんよね。

そしたら極端な話、

飛行機で最速で現地へ行き、5分だけ見てすぐに帰る

ということになってしまいます(笑)

旅行の目的ってそうではないですよね?

旅行で得たい感情

例えば、

・リラクゼーション

・刺激や興奮

・解放

・ストレス発散

などではないでしょうか?

それらの感情を得たいために
高いお金を払って旅行に行くのではないでしょうか?

そう、人は感情にお金を払うのです。

感情で価格が決まる

例えば英語のレッスンをする際、

あなたより英語を上手に話せたり、教えたりすることができる先生はたくさんいるかもしれません。

そう考えると

「もっと安くしたほうがいいのではないか?」

という思考に陥りがちです。

 

そうではなく、相手(この場合生徒さん)の感情を動かせる何かを考えてみましょう。

例えば、

「ビジネスで使える英語」であれば、収入アップといった相手の感情に訴えかけることができます。

「夢を叶える英語」というアプローチで、相手のやる気を引き出し、
自己肯定感を上げることで人生をより良く生きたい人の感情に訴えかけることができます。

周りと競争する必要はありません。

あなただけの商品やサービス、レッスンを作るだけでいいのです。

そのヒントは「相手の感情を動かせる何か」について考えることです。

 

それがバッチリ当てはめることができたら、

今度は相手から「安い」と感じてくれることもあります。

 

価格設定について悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

 

 

ではー!

 

 

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